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気ままな感想・考察ノート。基本的にネタバレです。
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今年で8周年となるチェインクロニクル。

これまでに蓄積されたイベントは「MENU」>「シナリオ」から閲覧できますが、

これではどのイベントに誰が出ているか分からない、

自分の好きな『罪の大陸』所属キャラが出るイベントが簡単にわかるようにしたい、

という理由から一覧を作ってみました。以下リンクより飛べます。


チェインクロニクル 過去イベント情報一覧



適当なタイミングで更新していきたいと思っていますので、よろしければご活用下さい。


(2021.07.28 現時点での最新化終了)
(2022.07.24 最新化+大狩猟戦情報追加)
(2023.08.29 最新化+踏破情報追加)





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今回はチェンクロ第二部後半の舞台「薄命の大陸」、および「鉄煙の大陸」「年代記の大陸」についての情報整理を試みます。

 

メインストーリー:本編

チェインストーリー:CS

キャラクエ:CQ

その他イベント:EV

 

 

勢力別考察:「薄命の大陸」

罪の大陸の先にある、子供だけが住む未開の大陸。

 

この大陸の住人の特長である「短命」、10才程度で寿命を迎える特殊な生態が、

この地域の独特な文化や文明を決定付けている。

 

薄命の民のおよそのライフサイクルは

 

1年目:誕生の樹という木の実として産まれる

2-5年目:子育て役(『守り手』)あるいは両親役に育てられる

6-7年目:衣食住をなんとか賄えるようになる

 

そののちは数年の「活動期間」があるが、次の段階はほぼ「寿命」となっている。

 

そのため最低限の文化を維持する技術継承がギリギリ可能なレベルであり、

地域としての商工業や開拓の発展は望むべくもない状況にあった。

 

(しかし稀であってもユグド大陸よりは交易船が来ていたらしく、イドに剣を渡した剣士やザラに舶来品を卸した商人など来訪者がいる。)

 

 

彼らは僅かな活動期間の活かし方により「受命者」「探求者」「ハグレモノ」に分類され、

各思想がほぼそのまま行動グループにもなっている。

 

 

■受命者:

生物がそれぞれ定められた寿命で死ぬのは当然、を前提として、新たな世代への世話や技術継承などに活動期間を充てる思想。

無気力に人生を投げ出しているものも含むらしい。

エル、フイ、ハグなどが自称するグループ。

 

■探求者:

短い余命に抗い、延命の可能性を探し求めることに活動期間を捧げる一団。

常に急ぎ焦る運命にあるため、危険な薬物治験や他思想者との衝突を引き起こしてしまうことも。

アル、キリ、ルイなどがそう呼ばれる。

 

■ハグレモノ:

短い生は僅かでも自分のために充実すべきという思想に至った集団。

当然ながら他思想者との衝突は日常茶飯事であるが、他者と無関係に修行や主義に生きるものも含まれる。

ザラはかつて探求者だったがハグレモノに転身した。

また先鋭化した一部は「カゲキモノ」を自称している。(CS:「ぼくたちげんきです」)

 

 

フィーナの中ではメルティオールと「ハグレモノ」は近い存在らしい(CQ:リン)

 

 

薄命の民は短い寿命と引き換えに、驚異的な量のマナを自在に操る才に先天的に恵まれており

衝突は子供同士ながら異様に大規模な魔法合戦に発展してしまう危険性を秘めている。

 

極端な魔力は未開で過酷な薄命大陸環境での生存に用いるほか、海外に渡るなどして技術の才を磨く道を選んだ者たちもいる。(CQ:イドほか)

 

その力から身柄が高く売れるらしく、誘拐や海外の殺し屋に利用されていた者もいた。(EV:「蠢動する悪意」(踏破))

 

彼らの特徴であるオッドアイは弱視であり、眼鏡工房は重要な継承文化であるらしい。(CQ:フイ)

 

 

宗教は明確な教義教団などは存在しないが、常に身近である死を「枯れる」と表現し(本編2部5章)、

死者を送る司祭職(トア)のほか、転生を信じる者(ホパ)、死後の平安を保証する「おまじない」を提供する者(シナ)など原初的な死生観がある。

 

また「結婚」の概念があり、男女のペアで誕生の木の実を育てるケースもある。(CQ:ジズ)

しかし親の寿命の時点ではまだ子供は独り立ちできないため、保育施設がある。(CQ:ネノ)

 

 

兄弟姉妹の概念もあり、同じ枝から産まれると兄弟(本編2部5章)、同じ実から産まれると双子(CS:「ぼくたちげんきです」)となる。

 

 

かつて僅かな数名が大陸の外で個々に寿命の延長に成功していたことを

義勇軍やラベゼリンらの到来と天空鳥との対話で知り、(本編2部5章)

短命のうちに多くの事を成せる天才の登場、(CS:「ぼくたちげんきです」)

各思想グループの協力と努力などを経て(EV:絆の軌跡「薄命の大陸編」)

彼らは念願の延命魔法の開発に成功、成果として義勇軍との邂逅から数年後である3部時点でも多くの住人が生き長らえている。

 

(ただしその効果の程が明らかになるのは、延命第一陣が寿命を迎える時であり

「いつ死ぬか明確でない」命の薄さは相変わらず抱え続けてはいる。)

 

また延命魔法の誕生により「余生の儚さから自暴自棄になる」タイプのハグレモノは減少したとみられるが

人生を継続する線と見なせず「そもそも命が重いことを理解できない」タイプがいることが後に明らかになった(CQ:ヌイ)

 

加えて延命を望まない受命者もおり、説得すべきか否かは複雑な課題となりつつある。(EV:「宿命と未来」(大狩猟))

 

 

交易はわずかで、畑作などの描写はなく、また狩猟技術の継承者も見当たらないことから食生活は謎である。

 

 

当然ながら、混血などは確認されていない。

しかし樹から産まれる生態ではあるが、延命魔法により成人することができた場合、

「父親」「母親」になれる可能性の有無といった点については今後が注目される。

 

 

 

勢力別考察:「鉄煙の大陸」

 

薄命の大陸の更に先に存在する土地。

 

地下には古代遺産の機器が埋伏しておりその発掘と調査・修理、

およびそれを用いた人体改造を日常の一部とした人々が住む地である。

 

超古代文明機器の修理がベースであることと、貧富の格差がその修理レベルを左右することから

「小型フライトユニット」のような完全オーパーツから蒸気機関のような単純機械までが混在している。

 

博物館館長によると公式呼称は「遺失文明」。(EV:鉄園旅行記)

 

 

国家としてのインフラは非常に高度に整備されているが、機械化率が高い=偉いという思想があり

階層格差の激しさが国家の不安定さをもたらしている。

 

大きくは、まさに貴族的な生活を謳歌する「上層民」と、

スラム的な地位に隷属する「下層民」で構成されるが

キャラクエなどでは「中層民」の存在も確認できる。(CQ:フェーベほか)

 

人間をベースに改造したものの他、完全自律機械も存在するがプログラムが高難度らしく

主に鉄道や主要施設警備などの「武力が必要な単純作業」についている場合が多い。

 

食事に関しては不明だが、警邏隊にはトマト作りを趣味とするものがいるので生鮮食料は普通に用いるのかもしれない。

宗教に関しては祭祀に関わると思われるキャラは存在せず、回復僧侶も「修理役」でしかないので不明。

 

機関車で訪れるほどの郊外遠方には、食料農園が存在する模様(CQ:エーリヒ)

 

 

国家の頂点に立つ王は「ゴットフリート」。ほとんど電算化され顔型の端末を通して対話する。

(カタリナ曰く「全部機械にした」とのことなので唯一の機械化率100%人間なのかもしれない)

また「ゴットフリートの娘」としてジークルーン姫が存在する。

 

城の名は「機械城」。蒸気機関で稼働している(CQ:レーヴ)

 

 

以下に鉄煙の大陸に存在する合法/非合法組織をまとめる。

 

■「研究室」:ゴットフリート付き博士を自称する、カタリナを中心とした国家側組織。

発掘機械の研究と修理が鉄煙の主要産業である以上、最重要ポジション。彼らなしに鉄煙はない。

カタリナのほかハプスやイドゥベルガなど、常人の及ばない知識の持ち主たちが在籍する。

 

■「軍」:発掘品の中でも上等なものをふんだんに用いて、高い戦闘能力を得た鉄煙国家の軍人たち。

アロイスをトップとして、ハンネス、オリヴィア、エレメンガルトなど年齢性別を問わない精鋭が集う。

 

■「警邏隊」:警護・警備を中心とした業務を行う国家組織。軍とは異なる小型の組織と想定される。

エーリヒ&ランドルフ以外のメンバーは不明。ケーテが短期間所属したことも。

 

■「レジスタンス」:下層民狩りなど、上層民の機族からの暴力に反抗する下層民側の非合法武力組織。

機械化率ゼロというギーゼラをリーダーとして、グリゼルディス、ジルヴェスターなどが所属する。

 

 

なお機械化の進んだ者はみな下層民を見下しているという訳ではなく、

国家施設の運営に携わるミリヤムやディートリンデ、慈善の心から活動するビアンカやケーテ、

また「ヒーロー」気質で弱きを助けるアレックスやアリーナたちもいる。

 

警邏隊は後にスクラップの英雄たちも所属。(軌跡:鉄煙の大陸編)

 

 

 

鉄煙キャラクターの特徴として、全員が「ジークルーン G-18」のように「アルファベット+数値」の記号を持っている点が挙げられる。

 

機族中の機族といえるアロイスが「G-92」、レジスタンスリーダーのギーゼラが「N-0」であることから

数値は「機械化率」であると想定される。

 

アルファベットについては共通するキャラの特徴から想定するしかない。以下にまとめて考察してみる。

 

 

■「K」:…アルトルム(K-60)、ヴァッサー(K-79)、イリーネ(K-47)、ハンネス(K-81)、ラース(K-72)、他

軍人や民間人など正式の機械化手術を受けた者と想定される。取扱容易な正式汎用部品の意味だろうか(「Kit」?)

 

■「S」:…アレックス(S-75)、ツィスカ(S-6)、レーネ(S-27)、フロレンティア(S-73)、他

下層出身などで修理品、リサイクル品の継ぎ接ぎなどを用いた者が多い。「Scrap」とみて良いように思われる。

 

■「A」:…アリーナ(A-5)、ビアンカ(A-68)

不明だが武装特化型(「Arm」)なのかもしれない。(A-5のアリーナがあんなにも強いということは、ビアンカは…?)

 

■「R」:…アンチェ(R-31)、アニヤ(R-12)

修理特化型(「Repair」)かと思ったがクイズと修理は関係ないようにも思われる…?

 

■「V」:…エーリヒ(V-71)、ランドルフ(V-29)

警邏隊の二人が該当する。緊急時に部品を相互に換装可能ということなので「Variable」(可変)の意味?

 

■「D」:…カタリナ(D-80)

カタリナだけが持つ称号。普通に考えれば「Doctor」か。

 

■「E」:…カーヤ(E-11)、グリゼルディス(E-2)、オティーリエ(E-78)

謎の組み合わせ。グリゼルは聴覚強化、オティーリエは生命維持であるので生体機能拡張(「Element」)とかかも?

 

■「F」:…フェーベ(F-50)、ディートリンデ(F-38)

フェーベだけならフライトユニット関連と思われたが、ディートリンデも同様なのは謎。

 

■「W」:…クルト(W-7)

クルトだけが持つ謎の型。「Weapon」かと思ったがドリルは本来武器ではないのでやはり謎。

 

■「G」:…ジークルーン(G-78)、アロイス(G-92)

鉄煙最上位に近しい二名が持つ特殊称号。GreatかGiantか、大穴で「ゴットフリートファミリー」の可能性も…?

 

 

 

かつては上層の軍と下層のレジスタンス間で対立が激化していたが(CS:「楽園崩壊」)ほか)、

クロニクルを追う義勇軍の活躍とアロイスの暴走を経て(本編第二部6章)

またジークルーンらの熱意(EV:「融和への道」)、自動機械暴走への共同対処(EV:「鍛鉄の時代」絆の軌跡)によって

三部終盤時点では、一部の者を除いて上層・下層対立は過去のものとなっている模様。

 

 

今後の成長においては、最も高いポテンシャルを秘めた大陸といっても良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

勢力別考察:「年代記の大陸」

 

第二部の最終盤に登場する大陸。フィーナとリヴェラの出身地であり、代々の「チェインクロニクル」管理者一族の住んでいた土地である。

黒の王が誕生した土地でもあり、黒の根源に至る手掛かりを求め、各地の勇士たちが集った。

 

元はリヴェラによるとチェインクロニクルを扱う素養のある一族「100人くらい」が住む地であり、

その中から特に力が強いものが管理者=王となった、とのこと。(本編二部)

性質上、鎖国に近い自給自足であり、少人数ながら騎士、漁師、農家などに分かれていた模様。

気候はもともと「それなりに寒い地域」であり、雪は珍しくはないらしい。

 

騎士はセレンの一族のほか、戦士階級の人間が複数存在していた。

魔神として復活させられたセレンの仲間「十傑」は以下。

 

■剛なる者アビニ:拳を使う魔神。ペイシェと対峙した。

■魔なる者ガラン:魔法を用いる魔神。意外にもマリナが戦った。

■迅なる者シルク:スピードが速く、カインを翻弄。

■堕ちし者ウルト:分身体を用いて戦う。クラインたち勇士チームと対峙。

■乱れし者バース:銃器を操る魔神。不運にも(?)リヴェラと対戦。

■聖なる者ワーリ:独自の妨害魔法を操るが、ガラクスィアスに敗北。

■叩きし者ドルギ:ハンマーを用い、地を割る威力を誇る。メッテイヤと遭遇。

■守りし者ダイガ:鋼鉄の盾を持ち、防御が堅かったといわれるが、上陸直後のクラインの拳で既に絶命。

■労りし者ホルン:鎖鎌を操るヒーラーとのこと。レノたちと対戦。

■柔なる者ナルダ:弓を使う魔神。最後にミシディアが仕留めた。

 

しかし過去編である伝承篇にはセレン以外は登場せず、人間時代の実力は不明である。

 

 

人数から小島程度かと思いきや、結構広いとのことである。(本編二部)

 

 

大陸特産品は「シィダケ」および「オイシィダケ」。なお大陸民は「特殊な味覚を持つ」という事実が発覚した。(本編二部)

 

 

黒の軍勢を討つため、リヴェラと仲間たちは特殊武器「神器」を管理する一族からそれを借り受けている。

リヴェラの仲間が持つ主な神器は以下。

 

■時乃鑢(やすり):黒の根源を消滅させる刀。リヴェラが所持しており、父が健在の頃から、この刀を見つける旅をしていた。

リヴェラはこの剣を奪い合う形でガラクスィアスと出会い、クロニクルの記載を削る、ラべぜリンを正気に戻すなど様々な効果を発揮する。

■書架乃宝鍵:クロニクルですら把握できない、黒の根源の元へ辿り着くための鍵。フィーナの母が手に入れ、父は黒の根源に触れてしまう。

■発勁乃籠手:シェキナが所持。衝撃波を操る。

■惨禍乃賽子:レノが所持。「神掛かった効果」を発揮するが、六分の一の確率で災禍が起きる。

■感知乃義眼:イシュチェルが所持。見た者の弱点を把握する。それで義勇軍の面々を見たことも。

■勇猛乃指輪/守護乃指輪:レンレ&ミンミが所持。セットで力を発揮する。

■吸陽乃珠:ギュネスが所持。ガラクスィアスに借りているわけではなく、家系に代々伝わっていたもの。

■星霜乃時計:ペレキュデスが所持。時を巻き戻す強力な神器だが、巨大で運搬に難がある模様。

 

神器はほかにヴァレリオが奪っていた『絶壁乃連盾』、リブラビスと同化した聖杯『転身乃杯』なども。

義勇軍が武器錬金に用いるハンマーも、ガラクスィアスに託されるところから神器と思われる(EV:少女と不思議な槌)(履歴未収録?)

 

他にプレイアディスやガラクスィアスの所持は無数にあり、いくつかのシナリオで以下のようなものが登場する。

 

晶瓊乃混天儀、茫漠乃烈鎖:ガラクスィアスが使用。武器とみられる。

戦塵乃鷹剣、万来乃驟雨:プレイアディスが使用。武器とみられる。

総目録乃楔:プレイアディスが所持。クロニクルと関係があるとのこと。

etc.

 

持ち歩ける道具だけではなく、地域設置型、ゴーレム内蔵型などもある。(CQ:ガラクスィアス)

 

 

黒の根源との決戦のため、この大陸に集った勇士たちからその存在が明らかになった各大陸は以下。

 

■海底都市:姫御子オデッセイアの故郷。オデッセイアは黒の軍勢を撃退し、地上の調査に来た。本来は陸に上がれる種族ではないらしい。

■翼人の大陸:セラフィーの故郷。セラフィーは下界監視「熾典」の職にある。黒の軍勢を撃退し、地上の調査に来た。

■竜神の大陸:メッテイヤの故郷。黒の軍勢により破滅の危機にあり、竜神族の女王自ら参戦。他大陸もだがクロニクルの管理者がいるかは不明。

■色彩の大陸:シヴァーニの故郷。魔法使いが多く、七色七人組であったが、黒の軍勢により倒れた仲間たちの色を受け継ぎ参戦した。

■栄光の大陸:ツァーリ14世の故郷。ツァーリは王でありクロニクルの管理者でもある。黒の軍勢によりほぼ滅亡し、民の魂を率いて参戦。

■最北の大陸:スーリヤたちの故郷。軍事力で世界最大とのこと。のちに昇進して兵を率い、白き異形の調査のためリヴェラたちに再合流。

 

シリルの出身大陸名は不明。またクラインもかつては(罪の大陸収監前は)別の大陸の出身者である模様。

ほかに最終決戦地「狭間の大陸」があり、年代記の大陸から至る道がある。

 

 

同じ「世界」単位の事象に関わるユグド十二聖人と完全にかけ離れた位置に、隠れ里のように管理者一族が住んでいた理由はいまだ不明だが、

黒の王のユグド遠征の際、途中の大陸は攻め取らず、遠方にあるユグドの王都を攻め落とした点からしてもユグドとは深い縁ある土地と思われる。

 

黒の軍勢により不毛の大地と化したが、三部時点では、決戦の際に植えた世界樹の力が正常環境を取り戻しつつある模様。

 

チェインクロニクル無き今、管理者もまた役目を失ったため、この大陸は若い世界樹のもと自然に還ってゆくのかもしれない。

 

 

 


およそ1年がかりになってしまいましたが、一応二部終盤までのまとめたかった情報を

自分なりにまとめることができました。

神器の一族や魔神たちの故郷など、魅力的なユグドの設定はまだまだあるため

いずれまた項を改めてまとめ、追記したいと思います。

 

関連記事:

【CC】チェンクロ 過去イベントクエスト一覧表

【CC】世界考察①義勇軍、副都、聖都

【CC】世界考察②賢者の塔、迷宮山脈

【CC】世界考察③湖都、精霊島、九領

【CC】世界考察④大海、ケ者、罪の大陸

【CC】世界考察⑤薄命、鉄煙、年代記の大陸

 

 





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今回はチェンクロ第二部前半の舞台となる「交鎖の海域」のうち大海、ケ者、罪の大陸について、考察というか情報整理をしてみたいと思います。

 

 

メインストーリー:本編

チェインストーリー:CS

キャラクエ:CQ

その他イベント:EV

 

 

勢力別考察:「夜明けの大海」

 

第二部においてユグドの外に出た主人公と義勇軍が、最初に訪れることになる海洋の地。

比較的小規模な島嶼が散在するこのエリアは国家による支配の気配は薄く、海洋商人、海賊、その他漁業・農業経営者たちが明文化されていないルールのうちに対立と協力を繰り返している。

 

民族はほぼ人間種とみられ、土妖精・森妖精や鬼のような別種の姿は見られない(精霊島「大海の渡り手」たちはユグド近海にはいる)。

ユグド大陸を「未開の地」と認識している。ユグドとは異なる貨幣が流通しており、大海の流通金貨はその先の大陸のほとんどで通用するとのこと。(第二部二章)

 

統一宗教があるかは不明だが、ミラベルたちが所属する「教会」が存在する。

またアラーツィが所属する、海神信仰の「塩の神殿」も別に存在する。マールの「神殿」がどちらに属するものかは不明。

 

大海の教会は排他的な階層構造であり戒律は厳しいように見えるが、要領良く金儲けに勤しむ神父も。

 

 

 

船舶装備の大砲の延長からか?ユグドになかった「銃」を所持するものがいる。(ev「鉄砲伝来?!」)

だが大海においては銃はおろか弾すらも高価な貴重品であり、一部の有力な商会または海賊での普及に留まっている。

 

また独自の文化として、船乗りのケンカを起源とする素手の格闘スポーツ「パンクラチオン」が一種のショー興業として発達しており、メイビアやブロッサムなど有名なプロの選手たちが存在しているほか、海賊船長なども格闘技を嗜んでいる場合がある。

 

的確な解説者マーシィさんがいつも何処からともなく現れる。(ブロッサムCQ)

 

 

 

 

魔法使いはあまり多くはないが、「大渦」ヘリシティーや「結界」アラクネーなど個々に高い力を持つ。

マナについて語られることは少ないが、魔法的な異空間である「魔海」の海域がある。(ev「仰天怪奇!魔界大狩猟戦」)

義勇軍がモルガンと出会った「船の墓場」と同一かは不明。(本編第二部二章)

 

 

島々では個々の特色を生かした農業を行っている模様で、紅茶の葉を育てる島など商業向けの作物も多い。(ヴィクトリアCQ)

また当然のように漁業も盛んで品質も良いが、人を襲う怪物魚類や船舶を沈めるレベルの大型海洋生物の姿も。(アーネストCQ)

 

 

 

政治形態については詳細は不明で、王権や国家があるようには見受けられないが「貴族」を名乗る富裕層が存在する。(裕福な商人/成功開拓者層?)

同様にどういう組織か分からないが捕縛した荒くれの突き出し先として「役人」も各地に存在する。

 

 

海域の歴史は明らかではないが、「古の炎の一族」「覇者の王杖」を生み出した古代文明が存在していた。(CS「海の覇者には栄光を」)

しかし炎の一族は他国への侵略を始め、「大海の守護者」「渦巻く深棲の主」嵐竜に滅ぼされた模様。(絆の軌跡)

そして数百年前にはヘリシティーが棲みつき、大海賊オズワルド一味を封印、幼体の嵐竜と邂逅など様々な奇行を残す。

 

近代では、十数年前まで?は「夜明けの海商会」「月下の剣商会」が大海の二大勢商会であったが「夜明けの海」商会が勝利、もうひとつの大勢力「ディラン海賊団」も潰し、

その後は最大勢力として「夜明けの海」が海賊・商人ともに武力と資力を用いた圧力で秩序を維持する形となる。(ev「我ら夜明けと共に」)

更に三部では「財団」が航路を荒らし始めたこともあり、商会と海賊が団結する例もみられるようになった。(絆の軌跡)

 

 

「探索」でおなじみの彼女はシャーロット、大海に所属する冒険家である。

 

 

 

 

二大商会以外の商業団体は無数にあり、「猛き波商会」(メレディスCQ)、「虹色の宝珠商会」(マレーナCQ)などの名がみられる。

コンスタンサ、オーガスタス、ティア(?)のように個人経営の商船も存在する。

また海賊も無数にあり、海賊狩りや横取り海賊など「海賊を狙う海賊」すら発生するほどの海賊密度でもある。

 

 

 

著名な商会・海賊を以下に抜粋する。(海賊団の名称は正式名が不明のものが多いため便宜上の仮名)

 

■「夜明けの海」:

年齢不詳の『大船長』デュークをトップに、バルトロ(アーク・リーガル船長)、ミラ(センチネル船長)を中心とした現在の第一勢力。砲撃手ガンネットや航海士メリチェル、見習のジャンなどが所属。

違法操業の武力制圧など、活動は武力行使が多いが海賊ではなく商会である。ミラ曰く「暴力と義理という矛盾した海路を往く者」。

 

■「月下の剣」:

剣士であり商人であり考古学者でもあったという(CS「海の覇者には栄光を」)マレーナの父が興した商会。

トップ亡きあと、一時は消滅しかけたがマレーナが服飾取扱いなど独自の個性を活かした方針で再興しつつある。

マレーナの信条は「名声こそ宝」。没落前、海賊時代、復興後とマレーナに付き添う忠実な従僕「ギャリクソン」がいる。

 

 

■チェイス海賊団:他人の財産を「お宝」と呼び強奪を狙う、(表面上は)真っ当な海賊。本人も気づかない人情家の一面があり、義勇軍を狙うも潰されなかった稀有で幸運な海賊である。

 

■ドロッセル海賊団:商船はおろか海賊からさえも盗むという強欲な海賊団。一時は義勇軍からクロニクルの奪取にまで成功した優秀な(?)リーダーが率いる。

 

■モルガン海賊団:人は宝、を信条とする女海賊モルガンを中心に結成された海賊団。商船襲撃よりも冒険や宝探しを好む海賊だが、油断のならない一面もある。

 

■ディラン海賊団:時間は宝、と大悟した老海賊ディランがかつて率いていた海賊団。「暴虐旋風」と呼ばれた全盛期はデュークと大海を二分するほどの大勢力だった。現在は解散。

 

■オズワルド海賊団:数百年前に暴れ封印された海賊団。封印されつつも魔海の幽霊船で一般人の魂を捉えていた。かつてのクルーに封印は解かれ、現在は行方不明。

 

 

 

名言はされていないが、大海の市民はオウララのスーツの仕立て屋がいる、リュキシーのアクセサリが人気、貧乏なガイが娘のドレスを欲しがる、など服飾装飾へのこだわりがみられる気がする。

だとすると新生・月下の剣商会は、かなり目の付け所が良かったのかもしれない。

 

 

 

 

勢力別考察:「ケ者の大陸」

 

ユグドから見て大海の先にある大陸。「けもののたいりく」と読む。

大海の住人には「獣人が住む土地」と認識されてはいるが積極的交流はなかった。

大陸といいつつ島のようでもあるが、クロニクルと管理者が存在するという意味では大陸である。

 

住人は耳と尻尾、および爪を持つ独特の形質であり、狩猟や物々交換など人間と比較すると原始的な生活を営んでいる。

住人は五種類のケモノのいずれかに必ず属し、混血の例は見当たらない。

 

外部の人間を「ヨソモノ」「ヒト族」と呼んで警戒していたが義勇軍との共闘以来、近海の人間種との関わりも増えている。

しかし密猟者など外敵も増えてしまっている模様。

 

また義勇軍と出会った頃はそれぞれが持つ仮面を「獣の力を引き出す」と大事にしていたが今では存在に触れる者もあまりない。

戦闘に勝利すると遠吠えをする者もいる。

 

 

ケ者の世界に商機を見出す商人も。(EV「公正商人繁盛記」)

 

 

ショップの彼女は逆に外の世界で商人を目指す変わり種。(EV「キラキラ兎耳繁盛記」)

 

 

五部族の族長いずれかが「総代」となりクロニクルを引継ぎ全体を指揮する。

総代=クロニクル記述者であり、前の総代の指名により決定される。

ガジジナは幼少期に指名されており、指名の時点では族長である必要はないと見られる。(本編第二部三章)

 

主食はイノシシまたは木の実の採取など。

「ケモノ芋」「ケモノニンジン」なる野生種を採取するシーンから、畑はおそらく持っていないとみられる。(トリリカCQ)

野外での宴会を好み、火や酒は普通に用いる。

 

現在の総代は胃袋でケ者をまとめて以来、料理の名人となった模様。(ガジジナCQ)

 

 

「カミサマ」「ミノリワケ」など独自の宗教観や儀式を持っており、その根源となる「マナ」の要素はユグドと同一。(キララネCQ)

しかし魔法使いは「精霊使い」と呼ばれる。

 

総代の指揮のもと、春祭りや新春マラソン大会など宗教との関係が不明なイベントも多数開催されている。

神事としては格闘大会もあり、総代ではなくキララネが仕切っている。(ヴァリーCQ)

カミに認められるとイノデウスが額に猪マークを与え「カミの戦士」の称号が得られる。

 

 

それぞれの種族ごとに際立った身体能力と本能を持つ。

 

■犬鼻族(けんびぞく)

現在の総代であるガジジナを族長に、補佐のギザザヤが支える一族。

鼻が良く群れでの狩りも得意だが、本能的に「命令されることを喜ぶ」という一面も。

 

■兎耳族(とじぞく)

現族長はトリリカ。前族長はラヴィヴィサ。

基本的に争いを好まず、臆病な性質を持つがマイペースという意味の強さもある。

珍しい?回復系の精霊使いがみられる。

 

■狐尾族(こびぞく)

イノデウス、チョウチョリアス、ソラトリウスという「カミ」、

ケ者全体としてそれらを崇める聖域の「神子」であるキララネが族長。

一族みなオシャレとのこと(オウララCQ)。大型の七色蚕を飼っているらしい。

 

■猫爪族(びょうそうぞく)

族長はミネネア。他にはユギギなど。

族長いわく「テキトー気まぐれ」が信条であり、そもそも族長自身も旅好きで一族に指示したがらないという個人主義が目立つ。

ネコジャラシに目がない。

 

■虎牙族(こがぞく)

孤高を貫き、ただ本能的に強くなることを求める武闘派の一族。族長はズィガガ。

基本は山に住んでおり他の一族とあまり積極的に交わろうとはしない。

猫爪族と遠縁だが猫扱いすると怒る。

 

 

虎牙族以外は女性が族長である。

族長会議なるものがあり(ミネネアCQ)定期的に代表が集まっているらしい。

 

 

識字率はかなり低いと思われ(ミリリアは本が読めない)大陸の歴史の詳細は不明だが、

かつて独自進化を遂げようとしたケ者「夜の王」を封じた遺跡がある。(CS「太陽の子供たち」)

また虎牙族はもとは猫爪族と同じ血統で過去に分離した経緯があるが(EV「猫と虎」)

月の神殿に5種族の石像があるため、分離したのは少なくとも五千年以上前の出来事と思われる。

 

なおカミは古い存在ではなく異能と霊性の存在というだけであり、

例としてイノデウスはガジジナの先代の頃に魂の姿にされて誕生した。(本編第二部三章)

 

 

高齢の老人がおらず寿命に関しては不明。子育てに関しては普通に両親から生み育てられると見られ(ミリリアCQほか)、その点はヒト族に近い。

 

 

 

 

勢力別考察:「罪の大陸」

 

絶海の孤島に建造された脱出不可能な大型の収監施設群、それが「罪の大陸」である。

 

アルカトラズ島など孤島刑務所は実在する。レオンも「島」と明言(本編第二部四章)

 

 

孤島なのになぜ大陸と呼ばれるのか、という罪の大陸最大の疑問点については詳細は明らかでないが

ケ者の大陸同様、各大陸にあるという「クロニクル」と管理者がこの島に存在するという事実があるため

例えば地殻変動で大部分が水没した、等の特殊な過去があるのかもしれない。

 

本来は複数の国家による共同運営体制であるとのことだが、

二部の時点では黒の軍勢のもたらした混乱により「本国」から切り離されてしまい

囚人たちの脱走や武装までもフリーダムに行われ、逆に逃げ場のない看守が使役される最悪の状況にあった。

 

三部では義勇軍の活躍・啓蒙とアメリーの就任以来、新造監獄への移動を含め「看守管理区域」が徐々に復権し秩序が戻りつつある模様。

ただし大物一人の脱獄を許してしまった。(絆の奇跡)

 

裏カジノは何度潰されてもこっそり営業中。(絆の軌跡)

 

 

監獄島内では食料は自給自足状態にあり、野菜畑のほか牛や豚の飼育場がある。(EV:「プリズンファーム」)

また悪党たちの銃器も自給自足とみられることから、旋盤加工などの労務作業用工場が存在することが予想される。

 

 

看守たちは危険すぎる仕事の割にあまり待遇に恵まれているとは言えないようで、

かなりのモチベーションと身体能力が要求される職場状況が続いている。

 

 

なお罪の大陸では拷問が合法であり、専門の部屋と担当公務員たちもいる。(EV:大狩猟戦アデライド編ほか)

 

 

 

看守の監視塔を中心に、監獄が3ブロックに分かれているのが罪の大陸の大きな特徴であり

それぞれ以下に該当する囚人たちが服役しているほか、非公式ながらそれぞれを統括する強力な「獄主」が存在している。

 

 

■「愚痴の監獄 」:

…善悪の判断力に欠けるものが収監される監獄。ゾーイとヴァリーなど乱暴型メイン。

獄主は高い知性と一国を滅ぼしたと言われる凶暴さを併せ持つザエル。

地下の奥底に懲役億年単位という伝説の牢がある。

 

■「貪欲の監獄 」:

…罪と知りながら欲望のために道を外したものが収監される監獄。知能は常人以上と思われる者も多い。タチアナやイラリオンなどがいる。

獄主はあらゆるものを手に入れたい、監獄は遊び場に過ぎないと嘯くヴァレリオ。

建物の損壊は少なく、裏カジノもここにある。

 

■「憤怒の監獄 」:

…一時の感情により罪を犯したと判断されたものが収監される監獄。ボムボマーやホルストなどがいる。

獄主は全身拘束のうえ喜怒哀楽が意思疎通不能なレベルでアンバランスなゼィヒア。

建物はボムボマーの存在にすら耐える頑強な構造をしている。

 

 

ゼイヒアはレオンすら罪状を知らない特殊人物。獄主クラスならある程度会話ができる。(EV:蠢動する悪意ほか)

 

 

なお二部では貪欲の監獄で見かけたイラリオンが三部は愚痴の監獄にいるようなので、

収監先は移動も行われることがあると見られる(?)

 

 

 

 

看守側は本来はトップの「所長」(「長官」とも呼ばれる?)のもと

「看守長」「看守」「拷問官」といった役職があるが、

黒の軍勢が引き起こした騒動以来、所長不在が非常に長く続いている。

(かつての囚人が「看守補佐」「看守世話係」にも任命されたりもしている)(絆の軌跡)

 

 

護送船長チェリマーも罪の大陸業務の一員と思われる。(EV:審判の魔神ファルゴース襲来)

 

 

当然ながら細かい規約があると見られるが、レオンはすべて覚えている模様。(本編二部四章)

 

 

 

各監獄は連絡橋で接続されており、本来は行き来は厳重に取り締まられている。

地下には厳重な懲罰房(ザカリーCQ)のほか「満潮時に海底となる洞窟」(アデライドCQ)、およびクラインの地下牢獄など空間が多数ある。

 

多くみられる野犬はかつて管理に用いていたものが、監獄の荒廃と共に野生化してしまったもの。

またなぜかクモが多く繁殖しており「監獄グモ」という名称まで与えられている。

 

 

ザエルやヴァレリオなどの超大物のほか、

エイルニルスを魔神と知りつつ収監していたなど

所長不在でありながら監獄としての運営能力は割と超人的な面があると言えなくもない。

 

 

なかなか新所長が赴任しない理由は不明だが、前所長がクロニクル管理者でもあったことから

逆にクロニクルの管理者であることが所長の条件ということも考えられる。

 

 

掃除への参加(EV:「監獄の大掃除」)など、レオンにさえ出来なかった囚人制御を何度も成功させる事実は

実はリーアが次の所長候補である、という可能性を示唆するものなのかもしれない。

 

 

 

 

更新に時間を掛けてしまいましたが、今回の内容は以上となりました。

次回は薄命、鉄煙、年代記をまとめてみます。

 

関連記事:

【CC】チェンクロ 過去イベントクエスト一覧表

【CC】世界考察①義勇軍、副都、聖都

【CC】世界考察②賢者の塔、迷宮山脈

【CC】世界考察③湖都、精霊島、九領

【CC】世界考察④大海、ケ者、罪の大陸

【CC】世界考察⑤薄命、鉄煙、年代記の大陸

 





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今回はユグドの砂漠砂漠地帯である湖都から、離島である精霊島、炎の九領について。

 

メインストーリー:本編

チェインストーリー:CS

キャラクエ:CQ

その他イベント:EV

 

 

勢力別考察:「湖都」

賢者の塔と海に挟まれた土地、遺跡とオアシスが点在するユグド大陸の砂漠地帯を治める国家。

「湖都」は地域名であり、かつ最も大きなオアシスに隣接した首都を指す言葉でもある。

 

種族は人間が中心であるが、音楽や演芸の盛んな土地であることから演者を志望する土妖精・火妖精・森妖精や鬼や魔神までが集う。

宗教の力が比較的強い土地で、同じ人間種でも以下のような民族に分かれている。

■「竜の民」:アシュリナが治める湖都の住民の大半が属し、「砂漠の守護者」と呼ばれる2頭の竜を崇める民族。王は竜に認められる必要があるとされる。

竜の血を引くという少数民族である「守護者の眷属」や、竜崇拝が行き過ぎた狂信者の集団「竜教団」も存在する。

■「黄金の民」:かつて竜に滅ぼされたと伝承に残る民族。竜の民に迫害を受けた過去があり、各地の隠れ里に暮らす。

「暁の守り手サナトビス」は古代遺跡「暁天の門」を護る一団。他に「三日月の一族」や「朔の一族」、また名前は不明だがビアルジャの歌を遺して殲滅された村も。

伝統的に演芸が盛んであり、単身で活躍する芸人や少数のチームのほか、「砂の薔薇」や「輝ける星屑」、「虎越屋」などの一座の形をとっているものもいる。

もうひとつの伝統として盗賊組織も活発な活動を行う土地であり、過去の大盗賊ビーアルジャーンなどは一般人にさえ愛される物語となっている。

 

点在する古代遺跡や遺物については宗教的な面のほか、学術的な側面から調査や保管にあたる者もある。

かつては合法的な奴隷制度が存在していたが、能臣であるカリファやアシュリナの先代である父王の遺志により壊滅した。(伝承篇アシュリナ篇)

湖都を治める女王アシュリナのほか、清濁併せ呑む豪商の自称「金貸し」フェトナー、湖都最大の劇場主である芸能界の重鎮スルターナ、「歌聖」ムジカなど女性のトップの姿が多い。

 

「インバラトゥーリヤ」がスルターナの劇場名とみられる(ムジカを専属としているのは「ボハイラ音楽堂」)。(EV:熱砂の叛都防衛戦)

 

湖都軍はカディルやシャクールが属する正規軍のほか、独立部隊として裏世界からの転向者を集めた「月の蠍」部隊や、高名な英雄が率いる「真砂の虎」部隊といった名が登場している。

盗賊団も「砂漠の狐」(カディルCQ)「狂蛇の牙」(EV:裏と表の竜都祭)など、組織名は何らかの比喩とされるのが湖都では一般的らしい。

 

ヒシャムの盗賊団は「悲しき笛」。(本編:エシャル篇第4章)

 

征服民と被征服民、正規の商売と裏取引、華やかな歌と踊りを愛する世界と盗賊・暗殺者の跋扈する闇の世界、という「表」と「裏」の様々な点での二面性が湖都の特徴といえる。

「砂漠に点在するオアシス」という地政上か個々の領主の独立意識も強く、そのため各界のバランスを維持する為政者の力量が非常に問われる土地といえるが、10年に一度の「竜湖祭」など種々の力が噛み合う際は他の地域を凌ぐエネルギーを発揮する。

 

 

 

 

 

 

勢力別考察:「精霊島」

謎の図書館を擁する大樹「世界樹」を中心とした大森林の島であり、森妖精が暮らす土地。

森妖精たちは数百年から数千年単位の長寿を誇り、積極的に人間に関わることはないが各族長には歴史の生き証人が揃っている。

特に世界樹に棲む「クロニクルを記す者」ユグドは、別格の存在として森妖精の間では親しみと共に半ば崇拝の対象とされている。

 

森妖精の共通点として、耳が長く金属装備を嫌うという特徴がある。また長寿であるためか子供は少ない。

選ばれた森妖精は「年代記の使徒」としてユグドに仕える立場となる。現在の使徒は海風のカルネロ。

 

マナの影響の強さからか、ポムの実など特殊な植物のほか、ユグド中のマナの循環に関わる門「聖域」など特殊な土地も。(トレランシアCQ)

 

 

「森妖精の四氏族」と呼ばれる各集落の族長と特徴は以下の通り。

■千河の集落:ラファーガ&ビエンタ父娘が治める、森妖精の中でも特に戦闘的な種族が棲む集落。大酒飲みが多い。ボディペイントを好む傾向にある?

■黄果の集落:ポテンシアが治める、争いを好まず、果実や動物など森の恵みを活かし生きる集落。特に絶品の果物と酒とは外地の商人たちにとって垂涎の的らしい。

■大樹の集落:アルボールを象徴として、成長に従いそれぞれ特定の植物と同化するという、他の森妖精とは明らかに異なる種族が棲む領域。植物は個人によって異なる。

■海風の集落:オルオレータが治める。特定の動物を祝福の守護獣として共に暮らし、自らの力とする種族が棲む集落。「大海の渡り手」と呼ばれる船乗りが多く、巨大船「方舟」の建造を行っている。

 

かつて海風と千河では領土問題を発端とする争いがあった。ラファーガとオルオレータがムジカをどう見ているかは不明。(CS「破壊と再生の組曲」)

 

野生の土地のように見えて、世界樹を中心に集落と森はかなり規則的に配置されている。

長らく排他性が強い土地であったが開明的になるべきであるという思想も近年新たに登場しており、島内での軋轢も生じつつある。

 

 

排他思想の実質トップであり裏の実力者、穢れの女帝ラウト。おとなしそうに見えて恐れられているらしい。(セレステ篇第五章)

 

 

海風の中でも守護獣と共に居ないものは「幻獣」の後継者とみられる。幻獣は始まりの森妖精の時代に存在。(本編:セレステ篇1章)

 

 

三部では更に謎の存在も登場。(本編:セレステ篇3章)

 

 

ユグドは「始まりの森妖精」と呼ばれるものの一人で、彼らは数万年単位の存在であるとも言われる。

ラシルの台詞からは少なくとも「金獅子」「銀狼」はその頃から受け継がれてきているものとみられる。(セレステ篇第5章)

 

なお森妖精と人間は混血が可能で、一例としてリンセがいる。耳の形が変わるらしい。

 

 

 

 

 

勢力別考察:「九領」

火山帯の島を9つの領域に分割し、常に互いに相争う戦国の土地。ユグド大陸の一部とされるが離島であり、行き来には船が必要。

住民は「鬼」と呼ばれる人間とは異なる種族で、二本の角と好戦的な性格の持ち主であり、その性質が終わらない戦国時代の主因とみられる。

 

精霊島のヴォルクリスは「オロチの地」の「鬼妖精」と呼称していた。(伝承篇ヨシツグ伝)

 

 

外部との戦争においては一致団結することもあり、内戦が落ち着くたびに精霊島を奪おうと定期的に攻め込んでいる。

その場合のリーダーとなる「筆頭」は全面戦争ではなく、特定の火山の噴火するとき、各領の代表(実績のある家臣)による「大宰御前試合」で決定される。

 

 

 

文化はいわゆる「和風」。郷土料理である芋汁のベスト作り方には、出身地ごとに引けないものがあるらしい。(SSRアマツCQ)

 

 

 

各領の特徴は以下の通り。

■第一領:「九領最強の鬼」、現在の筆頭であるシュザが治める領地。実力は一級で、サコンら荒武者のほか、チヨメら忍者もかなりの実力者揃い。

■第二領:病弱だが遣い手のヨシツグが治める領地。現場は弟のヨシカゲが代行。家格を二位まで高めたのはヨシツグであるとのこと。火山の名は「双輪」。

■第三領:「炎国一の弓取り」、武闘派女領主ズイハの治める土地。かつてがセミマルとその兄が領主候補だったが汚い手で?奪われた。(外伝「魔鬼動乱」)

■第四領:年若のオウシンが引き継いだ鎖国の地。「火鬼(ひおに)」が住む「四緒手(しおて)」火山、および九領の聖地である「火中の祠」を有する。硝子が特産。

■第五領:不明。第一部における「角研ぎの村」に相当している?火山は「五光」。

■第六領:ヨシノの実弟アキカゼの領地。温泉地であり、経済に長けた土地で言葉が関西弁に近い。九領の流通を握っており、また三種の神器を所持するなど影の実力を持つ。

■第七領:不明。火山は「七宝」。

■第八領:イザナミの治める「忌み地」で、カッパやテングといった九領独特の「妖怪」と共存。御前試合一回戦で第九領に負けたが、そもそも勢力争いに興味がない模様。

■第九領:ツル姫が護る領地。家格の低さから弱小の貧乏所帯であったが姫自身は誰にも負けない大望を持つ。なお前時代は最強剣士を保有していた。(EV「魔神ラザニル襲来!」)

 

他に自称「第十領主」として、独自の水軍を指揮するミシマの一団がある。

それぞれの領主には「家格」があり、御前試合の敗北や下克上の成否によっても取り潰されることだけはない模様。

九つの土地があるのではなく、「第一家格の領土=第一領」であり、九つの血筋がそれぞれ兵と領土を持っているというのが正しい認識なのかもしれない。

(アマツ篇11章で明かされた、九領誕生の歴史も関連?)

 

 

 

3部においては鬼や人間よりも遥かに長い寿命と独特の形質を持った「火鬼(ひおに)」という種族が火山内に住むことが判明した。(SSRヒトリCQ)

 

 

「チューニ」と呼ばれる一種独特の精神の発症の地でもあり、じわじわとケ者の大陸や精霊島にまで伝播しつつある。(アイリCQ)

 

 

冥府魔道流の奥義書が夜店で銅貨2枚であったことから、流通貨幣は聖王国と同じとみられる。

また「九領文字」と呼ばれる文字もあるが、書道などに用いられるもので普段使いではないらしい。(外伝「魔鬼動乱篇」)

 

「陰陽道」「呪術」と呼ばれる独特の魔法体系があり、過去の世代ではランショウ、現世代ではその弟子のアイリや四領のドウマなどが札と式神を使う。

また医療における「針」の存在や、宗教も社や寺のほか火山の巫女、シジマの所属する「武闘派教団」など僧侶の系統にも独特のものがある。

 

鬼と多種族の混血の例としては、クズノハがある(相手種族は不明)。

 

 

 

 

 

 

関連記事:

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今回は真面目・マイペースから人格破綻者まで幅広い共演で高い人気を誇る『賢者の塔』と

こんな機会でもなければ全体を把握しがたい(失礼)『迷宮山脈』についての情報まとめです。

 

メインストーリー:本編

チェインストーリー:CS

キャラクエ:CQ

その他イベント:EV

 

 

勢力別考察:「賢者の塔」

ファンタジー系によくある賢者の塔のような孤高・辺境の印象は全くない、力の塔・生命の塔・運命の塔を中心に、魔法使いの教授・研究者たちによる施設群、さらに将来の魔導師を育成するための巨大な魔法学園、さらにそれら研究者や職員や学生たちをターゲットとして成立した(と思われる)近隣商圏からなる一大学究都市。

 

関係者は人間種のみで、強大な力を扱う性質上か、他国とは中立の関係にある模様。塔自体は初代賢者により建られた。(トリスメギストスCQ)

 

莫大であろう運営の資金源は不明。魔法武具の売却や、学生からは学費を徴収している描写はある。(外伝「学園祭へようこそ」)

錬金術などの可能性も否定できないが、教授が設備に自腹を切り、それを知った学生が資金集めに奮闘するシナリオもあり無尽蔵ではなさそう。(EV「賢者の塔の激走祭!」)

地下には物置兼ダンジョンがあり、マナの再利用設備や大魔法陣がある。魔法兵団師団長たちの昇進試験に使われたという話も。

 

三部では迷宮山脈も学生の遠征授業などによく利用されている。(ゼルマCQ)

 

魔法を中心に霊魂やゾンビや未来視といったものもマナを絡めて理論的・唯物的に捉える傾向が強く、宗教色は薄い。

そのためか実験魔獣の暴走や人体改造の裏研究、人造人間(ゴーレム)の自我といった倫理的な問題も結構な頻度で発生する。

 

教授たちは「植物学」「天文学」「数学」、果ては「カガク」など様々なアプローチで助手や学生たちとマナ・魔法の研究に挑んでいる。

教授は1ツ星というランクから始まり、三賢者によって星を授与されることで昇格を果たす。各教授のランクは以下。

■一ツ星:パルマー、レイリーなど

■二ツ星:シャーリー、ヨナ、バスチアン(クロテッドのお父さん)など

■三ツ星:メラヒム、オリアーナ(元)、リゲルなど

イザヤとフィリアナは三部時点で三ツ星に昇格したとのこと。

ベラ、エステバンは不明。

 

「魔法学園」はかなり大規模な学校であるようで、中流~上流家庭の子女が学費を収めて全寮制の施設に在学している。

学園施設自体は割と開放的なようで、学食や購買は近隣住民の利用も可能、学園祭などの開放イベントもある。

 

学食のほか、寮にも食堂があるらしい。(カーリンSP)

 

生徒は初等科ののち、普通科に進学、更に進路や学力などにより中途から特科クラスに移る。卒業間近になると「卒業候補生」と呼ばれる。

(外伝「学園祭へようこそ」にてカレンが「中等部」という発言をしているが、普通科を指すものかは不明。)

 

現在、存在が明らかな特科クラスは以下のとおり。

■戦技特科(名称不明):アリーチェ篇1章のフィリアナの説明に登場。魔法兵団を目指す道らしい。

■生命学特科(名称不明):同上。生命の塔の研究者を目指す道とのこと。

■『ヴリル』:成績優秀、かつ家柄の良い生徒のみが集まるクラスで、おそらく学園最上級。かつてのフィリアナ姉妹と、アリーチェ篇ではその従姉妹のフォルテナータが在籍。

■『フロス』:フィリアナが新規に立ち上げたクラス。目的は特殊な能力を持った人材の個性を伸ばすこと、と定義している。

■『フラム』:アルドラがかつて持っていた実践魔導戦技特科クラス。アルドラが去った後は不明だが、これが前述の戦技特科の可能性もある。現師団長2人を輩出。(伝承篇「魔法兵団学生伝Ⅲ」)

 

「魔法兵団」は賢者の塔が組織した軍事組織。マハトという傭兵団が原型となっており、黒の軍勢との戦闘、治安維持や要請に応じた派遣などに用いられている。(伝承篇「魔法兵団学生伝Ⅲ」)

トップは「力の賢者」メルティオールで、配下の各師団の内訳は以下のとおり。なお師団長・隊長の中核は学生時代からの付き合いで、よく飲みに行く仲。

■第一師団:ヴェルナーを中心とした炎魔法系統。隊長:エフィメラ・フェブリア、兵団員:シューレなど。

■第二師団:カティア率いる冷気魔法系統。隊長:クラウス・ユニ、兵団員:エールイ、フィオナなど。

 

身体に刻み様々な負担と引き換えに能力を得る「刻印」は、「制式」(第1次・第2次)と呼ばれる型、「甲型」「乙型」と呼ばれる型が別系統にある。

例としてヴェルナーは制式第1次、シューレは第2次。ユニは甲型、アリーチェたちは乙型。

 

 

 

 

 

勢力別考察:「迷宮山脈」

人里離れた雪深い山地と、自然洞窟と長年の採掘による「坑道」で形成された長大な洞窟が特徴。

料理が得意といわれる火妖精と、採掘と鍛冶が得意な土妖精が共生する。

工房や技術に惹かれた一部の人間には、土妖精の集落に間借りしているものもいる。

 

「魔石」など貴重な鉱石を産出することで知られ、同時に高い精製・加工技術を持つ土妖精の生産物は武器や装飾など様々な面で高い人気を誇るが

基本的には閉鎖的な空間かつ積極的に外部と接触しようとしない(商人など例外はいる)種族であるため、入手や技術供与には多少の努力が必要な模様。

弓嫌いなど頑固な面はあるが、技術は伝統的なだけではなく工夫による改良を重ねており、第二部でユグドに伝来した「鉄砲」の自作を始めたものなども近年現れている。(LEシェダCQ)

 

人と見間違えるほどのゴーレムの身体を作る技術を持つ者も。(オネットCQ)

 

土妖精は短身矮躯の人間型で高い腕力が特徴。男性は若い頃から老成した外見となり、女性は逆に若い姿のままであるため、絶対的にも相対的にも年齢不詳。

火妖精は小型のケモノのような姿をしており、男女の区別はおそらくない(性格は男性の青年相当のみ)。こちらも外見から年齢は推し量れない。

 

火妖精・土妖精の間に血縁関係は持てないように思われるが、両者の性質を持った「チワ」が存在するため否定はできない。(チワCQ)

 

登場した迷宮山脈の集落は以下の通り。迷宮の名の通り、自分たちでもどこにどれだけあるかは把握しきれていないらしい。(第一部より)

■東北東:オルガが族長。迷宮の入り口近くにあり、土妖精の窓口のような立場で交渉などを行っている。義勇軍が最初に出会い、土妖精代表で円卓にも出席。ドドガルが所属。

■東北:最大最強の土妖精バルドルが族長。ジャンダル、エルダなど戦闘に秀でた土妖精が多いが閉鎖的。

■東東南東:ラブラが族長。手先の器用さでは迷宮山脈の中でも随一で、開放的な族長の働きにより生産物は聖王国や賢者の塔にも出荷しているとのこと。

■東南東:マリーダの親が治める集落として名前のみ登場。

■東北西:モルバが亡くなった父から族長を継いだ集落。

■東南南東:族長は不明。オルガCQで名前が登場した。採掘師がいるとのこと。

 

坑道奥地で常駐の採掘者がキャンプのような小集落を築いている(?)「深層」や、土妖精から離れることを選んだ一部の火妖精を集めてロロが作った集落などもある。

また氏族に属さず、坑道内を回り癒やしと祈りを捧げて暮らす「巡回者」というグループも存在する(トーガCQ)。各氏族の呼びかけに応じ、宗教的な部分を担っているとみられる。

 

寒さは雪の精霊のためと言われているが詳細は不明。地の精霊はイベントに登場する。(CS「地脈荒れて」)

 

 

 

次回は湖都、精霊島、炎の九領の情報をまとめてみます。

 

 

 

関連記事:

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長年蓄積されたそのシナリオ量から、世界観についてもシンプルなようでいて奥深い魅力を持つチェインクロニクルの世界観。

本編・キャラクエ・外伝やイベントなどから読み取れる、各地域の情報を(主に自分の整理用として)可能な限りまとめてみたいと思います。

 

※過去イベントはすべてゲーム中のMENU > その他 > シナリオ一覧 から読めます。

 

・2019.6.24 伝承篇ユリアナ伝公開に伴い聖騎士団関連の情報を追記。

・2020.11.15 三部完結に伴い盟主関連の情報修正を追記。

 

メインストーリー:本編

チェインストーリー:CS

キャラクエ:CQ

その他イベント:EV

 

 

 

ユグド大陸全体について

第一部および第三部の主な舞台となる大陸。

チェインクロニクルの世界には世界全図が存在せず、そもそも世界が球形であるか平面であるかも不明確であるため「最果ての大陸」と呼ばれる所以は不明。

円環の世界の終わりと始まりを繋ぐといわれる「大神殿」「十七聖人」を要するところから、はじまりの大陸とも呼ばれる。

「古代魔法文明の滅亡」の時代を経て現在に至るという情報もある。(SSRリリスCQほか)

 

主人公たちの移動を見ると、端から端まで徒歩で何年という世界ではないようなので(単にRPGのお約束かもしれないが)超広大な大陸ではないと思われるが温暖地帯のほかに砂漠地帯、火山地帯、寒冷地帯、密林地帯とバリエーションに富んだ地形と多彩な文化がある。

 

地域間の文化的交流はあまり盛んではなかったが、「聖王」の承認、および義勇軍が大陸中を駆けまわり協力体制を結んで以降は交流が活発化した模様。

 

「マナ」と呼ばれる不可視の力(魔法のベースエネルギー。住人には常識的な存在であり、また全世界共通)で覆われている。

 

人間のほか、火妖精、土妖精(いわゆるドワーフ的存在)、森妖精(いわゆるエルフ的存在)、鬼、火鬼などの種族、およびゴブリンなどの各種モンスターも棲息。

 

宗教については最大勢力である「王都」周辺では神殿・教会を中心にした聖人信仰が盛んであり、砂漠地帯では竜信仰が伝統的に行われている。

「迷宮山脈」でも独自の山岳信仰のようなものがあり、「炎の九領」においては神社、神主・巫女および寺院・僧などの存在が確認できる。

 

言語はほぼ(種族・年代を問わず)共通語を話しているものと思われるが、砂漠の遺跡などでは古代独特の文字がみられる。

 

第二部では周辺地域・大陸を主人公たちが旅することになるが、魔神などは常にその他の大陸から来襲するのでこれまでの舞台は世界のごく一部とみられる。

 

大陸名の由来は明確に語られてはいないが、精霊島の巨木に棲む管理者「ユグド」(ラシル)に由来か。

 

逆さにした日本列島に似ていなくもない。九領領主や精霊島四氏族は偶然の一致?

 

ユグド大陸の農産物や海産物はお馴染みのものが多く、リンゴ、トマトなどはそのままの名称でシナリオにも登場し、それら野菜を利用したシチューや、加工品としてチョコレートまで存在する。

(「スタミナの実」などの特殊な植物もある?)

家畜についてはあまり明らかになっていないが、乗用や運搬用に「馬」の使用、「鶏」の飼育、

また食料として?飼育される「ブタ」は劇中に登場した。

 

「時・分・秒」や「年・月・日」の単位は地球と同じとみられるが、元号や月名は不明。

流通貨幣は金貨、銀貨、銅貨が確認される。

 

 

 

勢力別考察:「義勇軍」

チェインクロニクルの物語は、「黒の軍勢」の侵攻がユグドを蝕み、対抗主戦力であったはずの聖王国軍が敗北したという絶望のタイミングにおいて

主人公とピリカが(その後の中核メンバーとなる)カイン、ミシディア、マリナらと暗黒の時代に光を掴むべく旗揚げした小グループの結成直後とみられるシーンから始まる。(第一部)

 

やがて(すぐに?)強大過ぎる力を秘めた謎の本「クロニクル」を持つ少女フィーナと出会い、黒の軍勢に対抗すべくユグド中を旅するうちに

各地の有力者の協力を得ることに成功、また雪ダルマ式に各地の戦士や英雄を取り込みやがて強力な旅団となったのが「義勇軍」である。

 

第一部終了時点でも少なくとも百人前後の加入者が予想されるが、船舶での移動や野営の描写、また各組織長や王族なども参加していることを考えると

おそらく全員が一斉に集合することは稀で(最終決戦くらい)、普段は意思決定や外交または特に重要な活動を行うコアメンバー+スポット参戦メンバー

おおまかには一緒に移動し、会戦などには参加する大勢の旅団メンバー、および地元にあって補給や情報収集・経済面で支援するいわば「在宅義勇軍」が存在していたのではと想像される。

全員が在宅ではない例としてトーマスやアントンなどは「騎士団に入団してすぐ、義勇軍に入れられました(なので騎士団の世話にあまりなっていない)」旨の発言がある。(外伝「聖王継承」第6話)

 

そういった意味では「義勇軍」というのは所属を示すというよりも「肩書き」、いわゆる「絆」の存在を示した言葉として用いられるのかもしれない。

ゲーム内において「義勇軍」所属とされるのは、上記のコアメンバー+第二部で加わった「ペイシェ」のみであり、ある種の特別名誉を感じさせる。

 

固有の拠点やパトロンとなる組織を持たず、故に自由ではあるが常時金欠であり、主食が芋ばかりであったという証言も複数確認される。

黒の軍勢との華々しい戦闘ばかりでなく、商人にアルバイトを紹介してもらうという地道な活動も赤裸々にシナリオ中で語られる。

 

なお隊長がアルバイトするレベルの経済観念である割に、所属員にはそこそこの給与が支払われている。(「学園祭へようこそ」第5話)

 

所属するのは一騎当千の英雄ばかりと思われがちだが、「義勇軍所属の一般兵士」の存在も確認できる。(スティッチアCQ、リンセCQほか)

 

 

 

勢力別考察:「副都」

ユグド随一の大国である「聖王国」の大都市。首都であった「王都」陥落後、黒の軍勢との戦争の最前線となった。

聖都が(見た目には)武と聖に方向性が統一された都市であるのとは対照的に、商工業が盛んで賑やか、娯楽も暗部も豊富な人間的カオスが存在する街として描かれる。

また壁周辺にスラムが存在する一方、シェアラやベルナデットなど資産家も在住しており貧富の差は大きい。

 

都市が公的に所有する軍人はいないが多くの同業者組合(ギルド)が存在し、戦士や魔法使いギルドのほか、縫製業や飲食業、暗殺者までも義勇軍にプロの力を提供しており、多彩な得意分野があるのが特徴となっている。

 

宗教色はあまり強くない(教会や僧侶は存在する)。流れ者が集う街でもあり、一時期の剣聖テレサを筆頭に(テレサは敗北>収監>脱獄を経ているが)王都陥落後の敗残兵たちも副都所属となっている。

ギルド単位での自治権が強いとみられるがギルド同盟議会が存在しており、選出方法は不明であるが「議長」が全体の意思決定を行うトップとなっている。

 

公的機関と思われる活動として「副都防衛委員会」の運営などが確認される。

 

また軍は持たないが市街を囲む巨大な「壁」を持っており、黒の軍勢との最前線となってからも持ちこたえている。

 

物語中で語られるギルドは以下の通り。

■戦士ギルド:シルヴァ率いる武力集団。撃滅や防衛など、傭兵業がメインとみられる。看板娘ミレイユに勝たなければ加入できないルールがある(?)

■実践魔導ギルド:アルドラが個人的な目的で設立した魔法使い集団。戦闘だけではなくフラウの「物品に便利な魔法を付与する」仕事など活動内容は多彩と思われる。

■商人ギルド:ダスティやロレッタが加入する経済団体。食料輸送を担い、副都全体の外交を担うといわれるオットーも所属するなど、見方によっては最重要組織かも。

■ヒーラーギルド:ラティ率いる回復僧侶や医療技術者の集団。応急手当教室なども行っている。公益性が高いためある程度は議会が援助しているかも?マリナが所属。

■建設ギルド:ミーム率いる大工集団。戦時のため仕事は多く、上層部は「副都防衛委員会」「王都復興委員会」等の役員も兼ねている模様。ヘリオスの所属でもある。

■レンジャーギルド:フィリップ率いる弓兵集団。対象業務は謎だが、シュラッカが狩猟、パルゥが薬草収集など行っていることから森林内活動全般が範疇?ミシディアが所属。

■ライダーギルド:ジグムンドと愛馬グラニがエースである以外、全体像が不明なギルド。騎馬兵の集団として戦闘、伝令、輸送などを担う?

■裁縫ギルド:元戦士であったスティッチアが衣服への愛のあまり立ち上げたギルド。製造より修繕がメイン活動とみられる。スティッチア以外の顔ぶれは不明。

■錬金術ギルド:錬金術士ナナイの率いるギルド。

■ガーディアンギルド:カインが立ち上げた(アインスロットCQ)集落防衛の専門組織。ラインベルト、ディーハルトなどの若手がセレステ篇4章などで確認可。本部は都心でなく港町にある。

■アサシンギルド:ラザフォード率いる闇の元締め。極端な秘密主義…と思いきやヴィドックやアンジェリカ等は「アサシンギルドの一員」と知られた上で義勇軍に所属している。

■カジノ:コモディア経営のカジノ。ギルドではないが一勢力として用心棒シース、および流れのギャンブラー等々が義勇軍に所属することになる。

 

義勇軍加入者はいないが「畜産ギルド」「教師ギルド」などの存在なども比較的新規のシナリオで明かされている。(LEセリーヌCQほか)

 

追記:2020/4/1のジョークイベント「続・希望の星を!」にて、もはやチェンクロ古参しか知らないHNキャラたちによる「星ふたつギルド」が創設(?)された。業務内容は不明。

 

 

集中発達した商業により周辺農村への依存が低く、もしかするとそれ故に「市内だけを守る」という壁の発想でも致命的な弱体化を免れ得たのかもしれない。

 

三部においては王都と聖都の中間地点として繁栄を享受する形となった。

 

 

 

勢力別考察:「聖都」

世界の終わりと始まりに関わる「大神殿」「十七聖人」を擁する、聖王国の古都であり宗教的中心地。

本来は聖王国の権力・軍事の中枢は「王都」にあったが、黒の軍勢による陥落後、権力中枢および首都機能が聖都に移転された。

十七人の聖人たちが信仰の中心とみられるが、「神」の呼称も聖職者や聖人自身の発言にあり、少なくとも十七聖人が祈りを捧げる対象が存在する。

 

土地そのものが聖域である「大神殿」、法典儀式などが行われる「神殿」、民間にあって布教や救済を行う「教会」に分かれているとみられる。

 

また十七の聖人と対になる、聖王国が誇る武力集団「十七聖騎士団」が駐屯しているが、王都決戦敗北の影響か団長クラスにも若手や女性の登用も目立つ。

騎士の掛け声は男女問わず「ズェアアアア」。(EV「王都に咲く白百合」)

 

新たな聖王である「聖王女」ユリアナが聖都を中心として国家運営・前線指揮を行っているが、貴族や教会が必ずしも協力的とは限らない模様。

なお神殿組織は独自に異端審問なども平気で行う厄介者であり、良くも悪くも、長い歴史と固定化された権力の影響を受けた土地とみられる。

 

聖王は十七聖人に承認され「聖王の御印」を託されることで任命される。(その上で、更にユグド全土の承認を得る必要がある?)(外伝「聖王継承」)

(三部終了時点追記:ユグドの承認を得る必要があるのは有事の統一リーダーである「盟主」の権。長い時代、聖王が兼ねてきたがイコールではない)

 

また本来は護衛としてユグド最強の人物「剣聖」が聖王に仕えることになっているが、ユリアナは先王の剣聖を受け継がず、新規に任命してもいない。

(三部終了時点追記:同上で、剣聖が仕えるのは聖王ではなく「盟主」であるため。アインスロットが候補に挙がっていたのは実力のほか、聖王が盟主を兼ねてきた慣例による)

 

外交面ではユグド最大の勢力ではあるが、全土に承認された「聖王」崩御後は、(義勇軍が絆を結び直すまでは)他国との強い結束は一時失った形になった模様。

 

「軍神の民」(CS「征服王の野望」)など、断片的な情報から、過去には十七聖人によらない「異教」乱立の時代もあったとみられるが、弾圧によるものかその姿は見られなくなっている。

過去セルバンテスの時代には「ワラキア紛争」と呼ばれる九領との戦争もあったとのことだが、九領側にそれを語るものはいない。(外伝「聖王継承」)

 

十七聖騎士団の序列と名称は以下の通り。なお「騎士団総帥」であっても「剣聖」には敬語で接する。

■第一位 聖剣 騎士団総帥アインスロット率いる筆頭騎士団。配下にもパーシェルなど団長クラスの実力者を備える最強部隊。

■第二位 聖血 ベルウィード率いる騎士団で、聖王の守護が主な任務とのこと。ライネルやカイなどを見ると、重武装ではない特別装備が多い?

■第三位 聖域 ウェイン率いる騎士団。「この小隊は守りや援護に向いている」と団長自身が自負しており、また彼のスキルやセリフからもそれが推測される。

■第四位 聖戦 ダナディ率いる勇猛果敢な団。ウォークライが有名らしく、会戦の先陣を切る役目が多い。

■第五位 聖典 本編三部よりアレスが団長に就任。アレスの正義の爆走を、ローエンディアやオデットがサポートする形でのアクティブさを得た模様。

■第六位 聖光 リフレットの団。先の大戦で特に多くの人員を失ったとのことで、若干のかき集め感がある筈だが大柄な女性団長の存在感はそれを感じさせない。

■第七位 聖鉄鎖 イルヘルミナの団。元は罪人護送(異端弾圧?)に使われていた団とのことだが、新団長の元で優秀な戦闘集団となった。

■第八位 聖杯 オルドレートの配下。普段は大神殿の護衛にあるが、聖王国内部の不穏分子の摘発など裏の仕事も行うことがある。カデッサの訓練は厳しいらしい。

■第九位 聖刻 パメラ率いる、聖王国以外の出身者から成る騎士団。規律維持のため独自に「死闘を禁ずる」「奢侈を禁ずる」「金策を禁ずる」などが明文化されている。

■第十位 聖廟 本編三部よりアレスと同時にシンフォニアが団長に就任。元は聖人廟護衛の騎士団とのこと。

■第十一位?聖鵬 伝承篇で初登場。使役した鳥と騎馬とで連動して戦う、最速の騎士団。(伝承篇「ユリアナ伝」)

■第十二位?聖槍 伝承篇で初登場。船団・海軍を担っていたとみられるが、現在の動向は不明。(伝承篇「ユリアナ伝」)

■第十三位?聖箴 伝承篇で初登場。聖王国の耳目となる騎士団とのこと。情報収集任務を負う一団か。(伝承篇「ユリアナ伝」)

■第十四位 聖供 レミラ率いる団で、聖騎士団全体の糧食・補給を担う。ロール(とピグ)もここの所属と推測される。

■第十五位 聖楽 本編三部よりフローリアが率いる、式典や閲兵などを主目的とした軍楽隊。かつてはお飾りであったが、演奏しながら武力制圧もやってのける高技術集団となった。

■第十六位 聖隷 要人警護や諜報を担う影の騎士団。(伝承篇「ユリアナ伝」)

■第十七位 聖輪 フェルギュス教官の組織。騎士の訓練を専門に行う特殊な騎士団。立場上か、位は末席でも騎士団全体に深い影響力を持つことがセレステ篇4章から伺える。

その他、聖騎士以外の騎士団としてミノアの「清廉の泉」、ベアトリクスの「吸血の戦鬼」、ディード一人の「自由の鷹」なども存在する。

また2019/4/1のジョークイベント「希望の星を!」にて、SRどころかRですらないNキャラたちによる「第十八位 星ひとつ騎士団」が創設(?)された。

 

叩き上げの例としてリフレットの経歴では孤児院から騎士養成所→清廉の泉→聖光となっているが、一般騎士団から聖騎士団への編入は異例とのこと、

また家格によって一般養成所のほかに士官候補学校があり、スタート地点から根本的に異なることが外伝で語られている。(外伝「聖王継承」第2話)

(しかしシンフォニアCQなどを見ると家柄だけで末端の騎士までが無条件に忠実になるとも言えない模様。)

 

構成種族は人間のみ。一般騎士には森妖精のエイラなどが公式に任じられていたことがあるが、聖騎士団には皆無の模様。

 

そして聖都には騎士以上に特別な存在といえる、信仰の中心ともいえる十七聖人が存在する。

 

『普段は世俗との繋がりを絶ち――大神殿の地下深く、『最奥の間』で祈りを捧げているわ』

『聖王となるには、その十七聖人と拝謁して、認められなければならないのよ』

 

そうユリアナが語る王の任命はしかし世俗事の一貫に過ぎないと思われ、クロニクル・黒の軍勢・世界の円環に関わる重大な使命を個々の聖人が帯びている。

候補者は身体に「聖印」と呼ばれる印を持つらしい。

候補者との交代方法は不明。地下大神殿の管理を行っていた聖人は後継を選ばずに死に、情報が断絶したという例(本編三部)もあるので十七人全員が健在とは限らない?

■聖言 バルタザーリ。「神殿長」とも呼称される代表格。「世界のはじまりと終わりの知識を継ぐ者」と自ら語る。

■選別 リリス。「世界が終わるときに、救うべき人々を"選ぶ"役割」であり、選ばない宣言を行った対象に自由に命令する異能を持っていた。後に「剣聖」と共に出奔。

■聖櫃 ユーディリア。リリスによると「きたるべき日に、悪しきものから人々を護り、避難させるための結界」の力。第二部完了後のSequelsシナリオに登場。

■聖導 人物としては現在のところ不明。バルタザーリがその後を気にかけていた。

■浄化 エンブラント。本編三部に登場中。リリスによると「世界が終わりとなるそのときに不浄となった地を焼き、約束の地への道を作る者」。異能は焼滅の炎。

■送別 シエラスエス。本編三部に登場中。リリスが選択した存在を、次の世界へ送り出す役割を持っていた模様。それ故かテレポート能力のような異能を持つ。

■?? シュレーミア。ヘリオス篇2章にてその存在が明らかになる。役割は不明。

以降は現在(三部中盤時点)までのシナリオでは明らかになっていない。

三部では聖人たちの運命に激変が起きたが、聖王女や騎士団の尽力で聖都自体に大きな混乱は起こってはいない。

ただし神殿の弱体化のほか貴族も領地を復旧するなど全体のパワーバランスが変化しており、その影響から陰謀・裏工作が多少発生している(オルドレートCQ)

 

 

次回は「賢者の塔」「迷宮山脈」について情報をまとめてみる予定です。

 

 

 

関連記事:

【CC】世界考察①義勇軍、副都、聖都

【CC】世界考察②賢者の塔、迷宮山脈

【CC】世界考察③湖都、精霊島、九領





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最終更新:2019/10/27。

主要勢力 タイトル 種別(読む方法)
画像 登場キャラ オススメ
概要・感想


過去イベントはゲーム中、MENU > その他 > シナリオ一覧、で閲覧可能。
各イベントの区分はなく、どんなキャラが出るかも分かり難いため、独断と偏見による整理を試みました。


魔神襲来イベント

期間限定なのがもったいないような、力の入ったキャラやストーリーが多い。
なおログで読める魔神ストーリーは最後までは語られず、結末ストーリーは各魔神入手時に展開される。

初期のイベントであったカタリスとコロパティロンは、固有ストーリーは存在していない模様。


年代記 審判の魔神ファルゴース襲来 イベントクエスト
魔神ファルゴース、クライン、プリェスト、リヴェラ勢、チェリマー、レオン ★★★★☆
狂気に支配された元・主席裁判官と、有罪判決を覆すべく海を越えて追ってきた地方ヤンキー少女の法廷(?)バトル。
弁護はなぜかv2で懲役が追加されたクラインが担当。


鉄煙、精霊島 改造の魔神ハプス襲来!! イベントクエスト
魔神ハプス、イドゥベルガ、フェーベ、ポッピー、カタリナ、エッケハルト、ミリヤム、ミカエラ、クルト、ジークルーン、エレメンガルト、ギーゼラ、ハンネス、オリヴィア、ランドルフ、エーリヒ、セレステ勢、リンセ ★★★★☆
ついに登場した鉄煙出身の魔神と、ライバル格にあるドクトル率いる鉄煙勢によるセレステを挟んでの機械対決。


賢者の塔 錬金術の魔神サイル襲来!! イベントクエスト
魔神サイル、アウレオール、デーライト、アリーチェ勢 ★★★★★
錬金術士アウレオールに生み出された人工生命・魔神サイルの自由と快楽の渇望、それを止めるべく更に生み出された存在・デーライトの戸惑いと葛藤。背徳的で自己中心的で、それでいてハートフルな愛と家族の物語。


九領 影の魔神マスト襲来!! イベントクエスト
魔神マスト、ハルアキ、トウカ、サナ ★★★★☆
ズイハ様不在の第七領を突如制圧した魔神に、冷静兄妹が対峙する。
主役級が登場せず、またラストシーンで本編シナリオと接続。


義勇軍 婚姻の魔神カマイサル襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神カマイサル、旅人ジューン、旅人コトブキ ★★★★☆
浮気症の美少年魔神と二人の(自称)花嫁。
隊長帰還で盛り上がる時期に公開された久々の義勇軍シナリオ。


湖都 陽光の魔神スカクリル襲来!! イベントクエスト
エシャル勢、魔神スカクリル、魔神アフタブ、旅人チャンディラム、エステバン、ムスタファ、ヤシュム、カクト ★★★★☆
地下世界に生まれ太陽に憧れた、熱と光の少女魔神の大暴走による砂漠温暖化。
酒飲みの多い『砂の薔薇』、冷えたビールを取り戻せるか。


聖都 魔女の魔神ブカフィ襲来!! イベントクエスト
魔神ブカフィ、旅人ペトラスカ、旅人グレゴリア、ユリアナ、アインスロット、ダナディ、アレス、ルーノ ★★★★☆
聖王国王女と王女魔神と王女旅人との女王様バトル。


賢者の塔 魔除けの魔神ミズクン襲来!! イベントクエスト
アリーチェ勢、魔神ミズクン、旅人ジンラン、ウーヴィア、フィリアナ、メルティオール、ディルマ、ファティマ、ヴェルナー、カティア、ユニ ★★★★★
見た目より遥かに重たい過去を背負った怖がり魔神の襲来と、
その先輩格の必死の努力、そしてお人好し学生たちとの友情の物語。


副都 治癒の魔神ザルブリス襲来!! イベントクエスト
ヘリオス勢、魔神ザルブリス、旅人レインリット、旅人ファガル、シルヴァ、ギルバート、エメライン、セシル ★★★★★
「死ねない絶望」を背負い背負わせる、チェンクロ唯一の僧侶職魔神の悪夢。
互いに目的の異なる二人の旅人の行方は。


罪の大陸、精霊島 果実の魔神 エイルニルス襲来!! イベントクエスト
セレステ勢、魔神エイルニルス、サナオーリア、レオン、アメリー、クストディオ、サビオ、リーニャ、アレグリア ★★★★☆
フルーツ魔神 vs 野菜戦士による、コメディタッチのライバル(?)対決。


九領、湖都 不義の魔神ファルズフ襲来!! イベントクエスト
アマツ勢、魔神ファルズフ、旅人ズヴィアド、旅人ナフヴァム、ズイハ、ヨシカゲ、エシャル、ファラ、ファルリン、他 ★★★★★
魔神化を崇高な目標として掲げる特殊な大陸、それを望んだ三兄弟の長編。
ズヴィアドの兄貴っぷりとナフヴァムのポンコツぶりが見どころ。


賢者の塔 埃の魔神スフラトゥス襲来!! イベントクエスト
アリーチェ、魔神スフラトゥス、旅人イヴェルタ、フィリアナ、エレミア、リゲル ★★★☆☆
強力な老化・風化の力を持つ魔神。埃 vs メイドという宿命の戦い。
魔神と対戦する三部キャラの第一弾はアリーチェ。


精霊島 秩序の魔神トゥキファト襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神トゥキファト、ルーラ、バラクーダ、ラファーガ、ビエンタ、ポテンシア ★★★☆☆
規律と秩序の魔神の登場による精霊島首長陣の混乱と、あくまで自由なサカナとタコの活躍。


聖都 危地の魔神ザロビ襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神ザロビ、ベルヴィード、シンフォニア、アインスロット、ウェイン、ダナディ ★★★☆☆
「軍師」として裏から糸をひく知性派魔神登場。
策略に振り回される聖騎士団、ベテランと若手のコンビはそれを救えるか。


ケ者の大陸、聖都 本能の魔神スクロロン襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神スクロロン、メルルダ、ルククア、ウェイン、ダナディ、イルヘルミナ、リフレット、ギザザヤ、ガジジナ、キララネ、ズィガガ ★★★☆☆
犬鼻族のワイルド系魔神登場。暴力に食欲にと旺盛な彼女を止めるべく奮闘するケ者たち。
出身が既知の大陸という珍しい魔神。


虚構の魔神ゲッペルツ襲来? イベントクエスト


聖都、九領 縁の魔神ラザニル襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神ラザニル、ランスバーン、チドリ、セリーヌ、カリファ、アシュリナ、ツル姫、イブキ、フーコ、シルヴァ、マリス、エンヴィ、アレス、シンフォニア、パトリシア、ロレッタ、ウェイン、アインスロット、パーシェル ★★★★☆
自分勝手に歴史を再現、眺めたり想像で歪めたりしたいダメ歴女魔神と、
ユグド史における伝説の騎士(アインスロットの先輩)と戦士(ツルの母上)の物語。


すべて 宴の魔神ハハブ襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神ハハブ、旅人チウウェン、ミラ、バルトロ、アギーラ、ペイシェ、ギルバート、セリーヌ、メルティオール、ディルマ、バルドル、オルガ、ツル姫、ヨシツグ、マリス、アインスロット、ルイーゼ、アシュリナ、ファラ、他多数 ★★★☆☆
東洋風・悪妃系魔神の宴と、HNからSSRまで無節操に招待された大量の客のドタバタ劇。


聖都、精霊島 森の魔神ズフラス襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神ズフラス、エイラ、アインスロット、ウェイン、パーシェル、シンフォニア、リフレット、ローエンディア、ダナディ、ラファーガ、アルボール、カルネロ、バリエナ、レアーオ ★★★☆☆
大自然の魔神ズフラスと、精霊島出身でありながら人の世に馴染んだ森妖精エイラの物語。


聖都 鋼の魔神ロサビス襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神ロサビス、旅人ロザリア、イルヘルミナ、ローエンディア ★★★☆☆
情緒不安定なフルアーマー魔神と、それを止めるべく追ってきた決意の姫の物語。


副都、湖都、九領 召喚の魔神タクリタン襲来! イベントクエスト
義勇軍、魔神タクタリン、マトイ、パルゥ、フリーダ、ハヤテ、シュレン ★★★☆☆
どこ○もドア魔人登場。八重歯ヒロイン同士の対決。


賢者の塔 平和の魔神アルフィン襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神アルフィン、旅人シャウナ、レベッカ、ルカナ ★★★☆☆
学徒であった魔神による「平和のための暴力」と、追ってきた先生との師弟物語。


湖都 魅惑の魔神タリビク襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神タリビク、ファルナーズ ★★★☆☆
歌謡と舞踊の都における、乱入大好きな踊り子魔神とステージ上でのダンス対決。
湖都 魔神襲来後日談 踊る乙女と舞う金貨 イベントクエスト
義勇軍、魔神タリビク、ファルナーズ、サーシャ ★★★★☆
踊る魔神と踊る義勇軍。


副都 装飾の魔神フロガビトゥス襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神フロガビトゥス、ギン、ドルテ ★★★☆☆
ただの派手好きに見えなくもない自称・オシャレ魔神とオシャレバトル。
九領 フロガビトゥスのぶらり九領の旅 イベントクエスト
義勇軍、フロガビトゥス、ギン、ヨシノ、ツル姫 ★★★★☆
和風世界である九領で、小間物やキモノに惹かれる魔神の素顔をみせる一遍。


精霊島 古の大厄災 魔神アグダラ復活 イベントクエスト
義勇軍、オルオレータ、魔神アグダラ、ラファーガ、アルボール、テレサ ★★★☆☆
魔神剣聖登場。古い時代の聖王国の武人で、テレサの大先輩にあたる模様。
精霊島アルボール翁の戦闘が見られる貴重なシナリオ。


義勇軍 真理の魔神ハティファス襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神ハティファス、旅人ハティ ★★★★☆
凸凹美少女賢者コンビの一人(?)ケンカ。
人気があったのか、その後レジェンド魔神第一弾として復活した。
迷宮山脈 魔神襲来後日談 「大賢者の宝探しなのだ!」 イベントクエスト
義勇軍、魔神ハティファス、旅人ハティ、バルドル、パトリシア、エマ、メリッサ ★★★★☆
魔神ハティファス改心の後日譚。


副都 死霊の魔神ラスフィア襲来!! イベントクエスト
シルヴァ、オーロラ、魔神ラスフィア ★★★☆☆
ネクロマンサー系魔神。
オーロラ初登場。
副都 魔神襲来後日談 街の復興!大修復作戦!! イベントクエスト
ピリカ、ミーム、ラティ、魔神ラスフィア ★★★☆☆
城壁補修とお墓の補修。


副都 滋養の魔神サプラス襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神サプラス、ブルワリー ★★★☆☆
調理師であり、旨すぎる料理により人々を堕落させる魔神という変わり種。
今は一部副都酒場にいる「ブルワリー」はここで初登場。


義勇軍 執着の魔神アルミルス襲来!! イベントクエスト
義勇軍、フィーナ、魔神アルミルス ★★★☆☆
突然現れ主人公に電撃的に執着し始めるという超展開魔神。
見どころはフィーナの反応。


義勇軍 稲妻の魔神アエル・グルン襲来!! イベントクエスト
義勇軍、魔神アエル・グルン、フィー・グレア ★★★☆☆
亡き竜への愛と執着から暴走した元「竜騎士」の女魔神と、それを追ってきた同じ元竜騎士、フィー・グレアの物語。



新年年始イベント

ユグドに干支はないと思われるが偶然(?)干支にちなんだキャラが毎年主役に選ばれているよう。
来年のキャラを予想するのも面白いかも。


九領 亥の年頂上決戦! イベントクエスト
サナ、ツル姫、フーコ ★★★☆☆
2019の亥年年始は、ツル姫率いる貧乏世帯第九領の武を支える「猪武者」サナの猛特訓。


ケ者の大陸 幸せの使者 イベントクエスト
シェギギム、ガジジナ、ギザザヤ、キララネ、テリリア、ガルルア、ニュガガス、クルルア、グララオ、シャロララ、ポレレス ★★★★☆
2018年戌年、犬といえばの犬鼻族、代表は元気娘シェギギムの冬服仕様。
ケ者総出の新春マラソン大会の行方は意外な方向へ。


賢者の塔 反抗の白き翼 イベントクエスト
アリーチェ勢、モニカ、ヒヨこ、クリスティン、ファティマ、アイザック、リゲル、エレミア、ヴェルナー、カティア、ユニ ★★★★☆
2017年の酉年年始は魔法使いたちのニワトリパニック。
元気なニワトリ少女と、やたらカッコイイ名前の鶏たちの逃亡劇。


精霊島 お正月イベント ピリカの初夢 イベントクエスト
マカコ、ピリカ、オルデル、ジャファール、ゲッペルツ、バリエナ、オルオレータ ★★★☆☆
2016年の申年年始は、精霊島にてサルの加護を受けた新キャラ・マカコの登場。


精霊島、九領 新春クエスト~羊がいっぱい~ イベントクエスト
義勇軍、メリオ、オリョウ ★★★☆☆
2015年の未年年始は、精霊島の羊飼いが新キャラとして登場。
攫われた羊の回収に、モフモフ大好きな侍娘オリョウも参戦。


副都 年越しクエスト~義勇軍の新年~ イベントクエスト
義勇軍、アミル、パトリシア、リーゼロッテ、パルナ、プルナ、チャーノ ★★★☆☆
2014年の初の年始イベントは、山神様と子供たちと一人の踊り子のお話。
まだ干支要素は無かった?模様。



バレンタイン&ホワイトデーイベント

ユグドにおけるバレンタインは「愛の聖人の日」。一応お菓子を上げたりする日ではあるらしい。
初期は「シューレ」、その後「モナミ」がバレンタインキャラとして活躍、
現在ではレミラ、ユニ、ベルタなど様々なキャラの特別衣装バリエーションが登場している。

賢者の塔、ALL マイ スイート スイート スイート 踏破型イベント
シュガー、ノアレ、ユグドALL ★★★★★
2019。暴走スイーツゴーレムを追う、特別衣装のローエンディアと新シュガー。これまでのバレンタインキャラも勢揃い。
気力や糖分を奪われ再び結束するユグド大陸のオールスターは、v2初登場もチラホラと。
九領、ケ者の大陸 狐と犬の雪遊戯 イベントクエスト
義勇軍、テリリア、シェギギム、イナミ、スオウ、オウシン、ツル姫 ★★★★☆
もともと九領にあったという(ピリカの冗談かと思われていた)「白刃の日」設定まさかの復活。「白き愛の日」と合体してトデモイベントに。
冬衣装のシェギギムと、お菓子イナミが登場。


大海、賢者の塔 海と学園の愛の日 イベントクエスト
アリーチェ勢、ベルタ、マレーナ、アイダ ★★★★☆
2018。商機として「愛の聖人の日」に目をつけた大海の大商人「海賊狩り」マレーナと、
広告塔役に(まさかの)抜擢されたベルタ。海賊兄弟が笑えて泣ける。


精霊島 ファーブ ラ・デ・チョコラーテ 踏破型イベント
セレステ勢、ピグ、ロール、レミラ、ユニ、モナミ、シューレ、ビエンタ、ラファーガ、ヌヴィエナ、ドゥルセ、クストディオ、他 ★★★★☆
2017。レミラと、ユニの二人の料理人が、食材巡って精霊島を駆ける。
「料理人に飼われたブタ」というの存在が地味なスリルを添える。
精霊島、九領 ホワイト・ア・ラ・カルト イベントクエスト
ヘリオス、セシル、クーシャン、テンペスタ、レサーカ、クストディオ、ルーラ、カルネロ、ムハバード、ハーフィズ、イスマイル、ミロスラフ、トビアス、アマツ、イッシキ、ヒトリ ★★★☆☆
3章の5人の主人公周辺すべてのお返しを描いた6話編成。
この手の話に鈍そうな悩みそうな絶妙メンバーによる迷ドラマ。


副都、大海 純!愛の聖人の日!? イベントクエスト
義勇軍、モナミ、ミラベル、イングリス、チェイス、ドロッセル ★★★☆☆
2016。チェンクロバレンタイン名物の彼女の初登場。
後半は大海勢がちょっと登場。
聖都、ケ者の大陸、罪の大陸 白き愛の日・再び イベントクエスト
アインスロット、ルイーゼ、ベルヴィード、マリス、シンフォニア、ユリアナ、パーシェル、ガジジナ、テリリア、チロルル、シェギギム、キララネ、レオン、ローゼマリー、チョコロロ、ジェラルド、ヴァリー、ゾーイ、キース ★★★☆☆
ユリアナ周辺のお返しドラマと、一番あり得なさそうなケ者と罪のホワイトデー(?)模様。


義勇軍 チョコレートディザスター イベントクエスト
義勇軍、シューレ、ドゥルセ、コモディア ★★★☆☆
2015。再びシューレと、新たに賢者の塔のお菓子屋ドゥルセが登場。昨年に続き暴走チョコ退治再び。
賢者の塔 白き愛の日 イベントクエスト
義勇軍、ルーラ、トゥバラオ、シューレ、ヴェルナー、アレス、ペイシェ ★★★☆☆
「白き愛の日」の創立は、男女両方の気持ちが分かる(?)ルーラの独壇場に。
「白刃の日」の単語が登場。お返しヴェルナーの姿も。


賢者の塔 バレンタインクエスト チョコレートパニック イベントクエスト
義勇軍、シューレ ★★★☆☆
2014。食事に直結した刻印持ち、お菓子娘シューレの初登場とミニイベント。そして伝説のフィーナのチョコ。
最初期からバレンタインデー=「愛の聖人の日」と呼称されている。




ハロウィンイベント

チェンクロのハロウィンは、臆病なオバケと元気な「カボチャのおうさま」の活躍がみられる。
ちなみにウィスプーの初登場はハロウィンではなく2017年のバディフェス・イベント。

義勇軍 魔女とキツネとカボチャのおうさま! 大狩猟戦イベント
パルヴィ、ヘリオス勢、マリナ、ゾーイ、チャプリン、ゾディア ★★★★☆
2018は狩猟戦の仕掛人、パルヴィと共に。
子供たちの演劇のため魔女の仮装をしたマリナ、キツネの仮装をしたゾーイとともに敵カボチャと戦うチャプリンの勇姿。

聖都、湖都、九領 かぼちゃ王の進撃 イベントクエスト
チャプリン、かぼちゃたち、テルー、ウィスプー、
ユリアナ、アインスロット、ルイーゼ
ムスタファ、カリファ、アシュリナ、ファラ、
イブキ、ヨシカゲ、ツル、フーコ
★★★★☆
2017。各地の女王を驚かせにゆくカボチャのおうさまの凱旋。最後はついにあの最恐の男に…?

義勇軍、年代記 骨とおばけと新しい友だち イベントクエスト
義勇軍、テルー、スカレット、ガシャ、カラ、ミョルン
シュガー、グール=ヴール、ニュガガス、ドミニック
★★★☆☆
2016。義勇軍に慣れてきたオバケとホネ三人組が、なぜか喫茶店?を始める話。執事グール=ヴールは必見。

賢者の塔 お菓子とおばけと子供たち イベントクエスト
義勇軍、ディ・ロ、シュガー、テルー、ベラ、ゲッペルツ、
ルカナ、レベッカ、カレン、フィリアナ、クラウディア、イザヤ
★★★☆☆
2015。街にバラ撒かれたお菓子、そして魔法学園でのオバケ騒動の謎。ラストはちょっとしんみり路線。報酬はSRテルー。
イザヤがベラに狙われるという珍シーンが。

賢者の塔 パンプキンパニック イベントクエスト
ディ・ロ、ウーヴィア、シャーリー、イザヤ ★★☆☆☆
2014。襲い来るカボチャモンスター、その黒幕は。
記念すべき第一回ハロウィン。報酬はSRシャーリー。






クリスマスイベント

聖王国におけるクリスマス、「聖夜祭」。チキン、ケーキ、ツリーなどのお決まりはそのまま。
疫病から人々を救った聖人が由来で、サンタ相当は「聖夜の演出家」と呼称される。

義勇軍、賢者の塔 星は聖夜が来る前に イベントクエスト
義勇軍、ミシディア、リゲル、キャロル、ニコル、ロレッタ、リフレット、フィリアナ、アリーチェ勢 ★★★☆☆
2018の聖夜は、ミシディアとリゲルがドレス姿で登場。盗賊相手のメダルハントに、キャロルとニコルの登場も。
また特定条件を満たすと「聖夜の演出家に弟子入りしたフィーナ」が入手できた。

湖都 砂漠の聖夜 踏破クエスト
エシャル勢、カクト ★★★★☆
2017の聖夜は「砂の薔薇」ヒロインたちの特別衣装による『砂蛍花』探しの長編。ジブリールの大変貌ぶりは必見&必見。
湖都 砂漠の聖夜・後日談 イベントクエスト
エシャル勢、アベータ、カクト ★★★★☆
サボテンのアミーゴことカクトと樹人アベータのコンビが盛り上げる、「砂の薔薇」クリスマス特別講演。

精霊島 聖夜に降る雪 イベントクエスト
ヘリオス勢、アベータ、カイン、ラティ、ニコル ★★★☆☆
2016。クリスマスツリーと一体化した森妖精アベータと、大都会である王都のクリスマス模様。

義勇軍、大海、ケ者、罪、薄命、鉄煙 聖夜の贈りもの イベントクエスト
義勇軍、ニコル、キャロル、ファティマ、スティッチア、アイダ、
パトリシア、ペイシェ、ルーラ、ミラ、ガジジナ、ギザザヤ、
レオン、ローゼマリー、エル、ディートリンデ、ジークルーン
★★★☆☆
2015。新人の演出家による副都クリスマス模様の前半と、
他の大陸へも聖夜を届けようという後半の二部構成。

義勇軍、聖都 聖夜の祭典に備えて イベントクエスト
義勇軍、カトリ、アリエッタ、ヴァネッサ、
アインスロット、シンフォニア、パーシェル
★★★☆☆
2014。ヒーラーには聖夜は特別な仕事があるらしく(詳細は不明)、僧侶だけの風景と僧侶なしの風景。
義勇軍 聖夜の祭典ルーレット イベントクエスト
義勇軍、ニコル、コモディア ★★★☆☆
クリスマス本番。一族総出で聖夜を盛り上げる演出家、ニコルの初登場。

義勇軍 クリスマスイベント 聖夜祭 イベントクエスト
義勇軍、シルヴァ ★★★☆☆
2013、リリース年の記念スべき初クリスマスイベント。
義勇軍中心メンバーによる戦場のクリスマスとフィーナの想い。






周年記念・DL記念イベント

チェンクロの誕生日である7月26日を祝うイベントと、ダウンロード数記念イベント。
6周年にあたる2019年は3周年のイベント復刻と、伝承篇「黒騎士伝」の公開となった。

年代記の大陸 1900万ダウンロード達成記念クエスト イベントクエスト
プレイアディス ★★★☆☆
使命と掟に固執する神器の一族、その中にあって進むべき道に悩む女戦士プレイアディスの葛藤と決断。



その他イベント

踏破・狩猟戦、メダルハント、衣装バリエーション、新キャラや新システムの紹介なども。

賢者の塔 賢者の塔の激走祭、再び! 踏破型イベント
アリーチェ勢、エステラ、クリスティン、ヴェルナー、カティア、クラウス、メルティオール ★★★★☆
2018に引き続き、大運動会の2回目。
成長したイタズラ少年クリスティンのプロデュースによるトンデモ障害物競争を制するのは果たして。
賑やかなメンバーの中、晴れて学生となったエステラが学校行事に静かに高揚する姿は必見。

九領、精霊島、魔神 豪華客船、大狩猟ツアー! 大狩猟戦イベント
パルヴィ、ミシマ、アベータ、ケーテ、フロガビトゥス、コドロ、ドロッセル ★★★★☆
2019夏イベ第二弾は豪華客船の旅。主人公格が不在の珍しい話。
身を飾るのが大好きなアベータとフロガビトゥスに出会い、戦士ケーテにも心情の変化が…?
そして和風海賊から豪華客船船長のフォーマルな装いに身を包んだミシマが再登場と大活躍。

聖王国、罪の大陸、年代記の大陸 渚の色彩乱舞! 踏破型イベント
義勇軍、ユリアナ、アリシア、シヴァーニ、アルドラ、ミユキ、デルフィーナ ★★★☆☆
聖王国公式の「海の家」を任された義勇軍。フィーナの師匠シヴァーニと、その力を奪った魔法使いとの色彩バトルに水着姿で巻き込まれる。
見事な褐色に日焼けしたユリアナの姿に、ルイーゼの苦労を偲ぶ声がプレイヤーからも。

ケ者の大陸、大海、賢者の塔 百花繚乱、春うらら イベントクエスト
トリリカ、ラヴィヴィサ、ベラ、リンリー、ソーニャ、フリージア ★★★☆☆
2019年春イベ。春先の寒波という異常気象に、兎耳族の貴重な勇気をもって立ち向かうトリリカとラヴィヴィサの物語と、
成長したリンリーと相変わらずマイペース暴走気味の和服ベラによる花見模様。
積極的なリンリーに対するフィーナの余裕が話題に。


(以下記載中。。。)






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